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【第9回】芸大生×デジハリ 中間課題(スグ食べ)後編

京都の芸大生がデジハリに通ってみた!第9回

~ブログ第9回 中間課題(スグ食べ)後編~

こんにちは!スタッフのさいとうです。STUDIO京都のブログ企画『京都の現役芸大生がデジハリに通ってみた!』第9回です。
前回は中間課題のコーディングの途中経過をお伝えしました。今回は中間課題完成の様子を中心にお届けします。
ご協力いただいているのはWebデザイナー専攻コースの北村京樹さん。京都在住の現役芸大生。北村さんのここでのリアルな学びを皆さんに発信してもらう企画となっていますので、今回もぜひお楽しみください!

「スグ食べ」LPのコーディング完了

こんにちは、北村です。デジハリの中間課題「スグ食べ」のコーディングがやっと終わりました!
出来上がったサイトは<こちら>からご覧ください。PC、スマホ、どちらにも対応しています。
体に優しいオーガニックの野菜販売ということでサイト自体は柔らかい印象のデザインを目指して作りましたが、イメージを崩さない程度に赤や黄色など目立つ色を取り入れてみました。無農薬・有機野菜・オーガニック野菜・産地直送・新鮮、といったキーワードが軸になります。この課題はテーマや基本の原稿は用意されていて、使う写真などの素材を自分で用意してデザイン&コーディングするという課題だったのですが、後半は細かい調整とミスを探して修正する作業が思ったより多く、時間がかかって大変でした。レスポンシブ対応に関してはフォントサイズの調整にやや苦労しました。

スグ食べデザインに取り組む北村さん

デジハリは課題を提出するとトレーナーが一人一人の制作物の中身を細かくチェックしてくれるので、とりあえず課題を提出して終わり、ではありません。技術的な事はもちろん、デザイン面でのアドバイスを必ず添えてチェックバックしてもらえるので、ブラッシュアップのモチベーションも上がりますし、とても勉強になります。今回もたくさん学ばせていただきました。例えば、初めに親要素を作ってpaddingを設定しておくことで後で何度も設定しなくて済むので後々楽だよ、とか・・・毎回なるほどと思うことばかりです。

スグ食べデザインに取り組む北村さん

自宅学習でオンラインサポートを利用してみた

今まではSTUDIOまで行って学習中に分からないところなどを質問したり、家でやったところで分からなかったところを行った時に聞いたりしていましたが、今回初めてオンラインで質問などをしてみました。
大学で特にそうだったのですが、もともと授業などの質問のやり取りをオンラインで行うのがあまり好きではなくて、デジハリのオンラインサポートも始めは利用しようと思っていませんでした。
ですが今回どうしても家を離れられないことがあり、課題の提出と質問をオンラインでお願いしてみました。
大学でオンラインが嫌だった理由が、1対複数の授業だったので質問がまともにできないのと明らかに分かり難い内容の授業なのに、誰も質問できないまま先に進んでしまって、いきなり課題の話をされたりして困ったことが何度かあり、オンライン授業にはあまりいい印象がありませんでした。
ですが、よく考えればデジハリではトレーナーと1対1でやり取りできるのでオンラインでも質問がしやすく、トレーナーさんの手が空いていればSTUDIOでやっているのとほとんど変わらないと思います。

デジハリのオンラインサポート

まずはフォームから課題提出か質問か選んで、後でチェックバックやメッセージ等で返事をもらう形になります(希望すればZOOMでファイルを共有しながらオンラインでのやり取りもできます)。送ってすぐに返事が返ってくるとは流石に思っていないので、数分程度待つことは特に不便に感じたことはなく、なんとも思いませんでした。
それに、営業時間は朝10時(もしくは12時)からなので、その前から先に質問を送っておくなどすれば、始まってすぐに返事が貰えるのでオススメです。

デジハリ生専用求人サイトについて

中間課題も終わり、そろそろ就職についても考え始めています。デジハリから紹介されている求人サイトを見てみました。デジハリ生向けの求人になっていて条件や待遇なども選べて求人サイトとしては見やすく、卒業生が働かれている等もサイトの情報にあるので安心して応募できると思います。自分もちょうどこれから就活なので学習の合間にもっとよく見てみようと思います。他にもデジハリでは無料の就職関連のイベントやセミナーが沢山あり、キャリアセンターなど就職支援も用意されているので、卒業制作を進めながらその辺りもおいおい利用してみたいと思います。

全体の感想

ちょうど中間課題に取り組んでいた期間、あまり時間的な余裕がなかったというのもありますが、基本的な部分は何とかクリアしたものの特に凄い工夫が見られるような印象的なサイトには見えないので、次の制作ではもっと頑張りたいと思います。デザインとコーディングについては、ちょっとのミスで色んなところやスケジュールまで狂うことがあると思うので、余裕を持って取り掛かれるといいと思いました。

卒業制作オリエンテーションに参加する北村さん

そして、これからいよいよ卒業制作に入ります!今までの課題と違い、卒業制作は企画・ディレクション・デザイン・制作まで全て一から自分でやらなければいけません。そのためこのコースの受講生は全員「卒業制作オリエンテーション」というイベントに参加します。ヒアリングシートを活用してクライアントの希望を聞き企画書を制作するのですが、その手順やスケージューリングについてのレクチャーでした。
次回はこのときの様子をもう少し詳しくお知らせしつつ、実際の卒業制作の企画書制作についても触れていきたいと思います。
あと、来週STUDIOでちょっと楽しみなイベントもあるので、そちらもレポートしたいと思います。

最後に

北村さんありがとうございました。中間課題はスケジュール管理が一番苦労されていた様子でしたが、今後の卒業制作のいい練習になったのではないでしょうか。次回は卒業制作について、ディレクションや企画の様子をお届けします。お楽しみに!ではまた。

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