~ブログ第1回 オリエンテーションに参加&受講スタート~
こんにちは!スタッフのさいとうです。
STUDIO京都のブログ企画第二弾『京都の現役芸大生がデジハリに通ってみた!』がスタートしました!
今回の企画に協力してくれる受講生さんは・・・
Webデザイナー専攻コースの北村京樹さんです。京都在住の現役芸大生。これから半年間、北村さんのここでのリアルな学びを皆さんに発信してもらう企画となっていますので、ぜひお楽しみください!
初登校オリエンテーションに参加
こんにちは。Webデザイン未経験の僕がデジタルハリウッドの「Webデザイナー専攻コース」に通ってみて、実際どうだったのかをブログとして書いていこうと思います。これからwebデザインを学ぼうとしている方、デジハリに興味のある方はぜひ参考にしてみてください!
まず初日はオリエンテーションで施設やPCの使い方などを教えてもらったので、その時の感想や気がついたことを書いていきたいと思います。オリエンテーションはあらかじめ都合のいい日時を個別に設定してもらえます。だいたい1時間くらいで終わりました。はじめにスタッフの方に教室の利用方法などひと通りの説明を聞いたあとにトレーニングスペースに移動し、今度はトレーナーから学習の進め方の説明を受けます。
STUDIO京都の校舎設備について
僕が通うのはSTUDIO京都校なのですが、教室自体はとても綺麗で真面目に勉強するにはいい環境だと思います。
個別トレーニングなので休憩時間などは自分のペースでよく、その際は教室のフリースペースが自由に使えます。フリースペースや貸出図書は今後かなり助けになると思うのでしばらく通って慣れてきたら利用しようと思います。自販機や給湯器/電子レンジがあるのでお弁当やカップ麺などを持っていれば間食もとれてわざわざ外に出なくてもある程度解決できそう。トレーニングスペースの利用は毎回予約が必要ですが、営業時間内は実質通い放題なので自分のペースで自由にスケジュールが組めてバイトや学業との両立もしやすいなと思いました。
スタッフの方は優しくて気さくに話しかけてくれるので居心地はいいと思います。 ここはMacOSメインの教室で、トレーニングスペースやフリースペースのPCはすべてiMacで5K,27インチの大きいやつです。 個別トレーニングではAdobeのソフトを使うのでAdobeCCのソフトが一通り入っており、QuickTimeやGarageBandも残っていて(消している大学もあって自分の大学ではマシンによっては消えていたりしました)、C4Dもあったので作品を作ったりするときAEを使うひとには嬉しいですね。
デジハリの勉強の進め方
基本的に個別トレーニングは動画(映像教材)を見ながら進めていき、わからないところはその場でトレーナーに質問できたりもします。 プロのクリエイターの方からいつでもアドバイスが得られるというのは非常に魅力的な環境だと思います。オリエンテーションのあとに早速授業を受けてみることにします。
動画は思っていたよりもかなり小刻みに分かれていて、さらにショートカットキーなど毎回同じ説明が入るので一から学ぶ人にはちょうどいいかもしれませんが、多少触れる人や一回でわかるわ!って人にはちょっともどかしいかもしれないです。これが後々良かったなと思うときもありますが。 動画の説明自体はとてもわかりやすいので、丸々3チャプター分(約30本) の動画で分からない部分はありませんでした。それに、わかる部分の説明が入って長いなと感じたら倍速をかけられるので効率良く作業できます。自分は常に1.8倍で、気になる部分は等倍で見てます。
大体1チャプターごとに課題が出て、その日もしくは後日提出し、トレーナーからのチェックが入りOKがでれば次に進みます。 特に変わったことがなければ多分毎回こんな感じの学習サイクルになるとおもいます。 正直美大は専門学校やスクールとは違い、感性を磨くための授業が多く充実していますが、美大で約半年かけて(授業は週一の長くて3時間かつ講師の雑談つきなので仕方ないですが) やる内容をここでは1、2週間でできてしまうので早く身につくのはもちろん、忘れないうちに次のトレーニングに来て勉強できるので定着しやすい気もします。自分のペースで必要なことだけ好きな時間に学べるのはスクールの特徴でもあり、とてもありがたいです。
最後に
北村さんありがとうございました。半年間と長い企画になりますが、頑張リましょう!次回はグラフィックパートの名刺課題に挑戦していただく回となります。お楽しみに!ではまた。