![](https://studiokyoto.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/Interview_hayashi.webp)
こんにちは。スタッフのひよりです。
今回は、STUDIO京都Webデザイナー専攻卒業生のインタビューの様子をご紹介します。
今回ご協力いただいたのは・・・
Webデザイナー専攻コースを受講されたM・Hさんです!
グラフィックだけでなくWebの学習もしてみたい!と東京からのUターンを機に取り組まれ、卒業後2~3週間で就職をされました。
ぜひ、ゆっくり見ていってください!
プロフィール
プロフィールをお聞かせください。
受講コース:Webデザイナー専攻 グラフィックデザイン経験者プラン
お住まい:京都府出身
以前はどのようなお仕事をされていましたか?
東京に上京して、一番はじめはマーケティングの仕事に従事していました。
でも次第に”デザイン”に興味を持つようになっていったので、グラフィックを学びながら仕事のできるところに転職しました。
グラフィックをしたい!と思ったきっかけは仕事で社内報を作成したときに「面白いな」と感じていたことと、近くの席の同僚がデザイナーで刺激を受けていたことです。
もう、「私もデザインがやりたい!」とうずうずして、すぐ転職活動をはじめました。
そこから、学びながら仕事をしてきて・・・そうですね、3年くらい勤めさせていただきました。
デザインに惹かれたのですね!昔からデザインすることがお好きだったんですか?
昔から「デザインの仕事がしたい」というわけでは無かったです。
ただ昔から字を習っていて、字をアートすることが好きでした。今も”字”をつかったアートやお仕事、ワークショップをしています。既存のパソコンフォントでは感じられない手書きの良さというものを大事にしています。
まさに字に魂を込める、それが自分らしさを表現できたり、誰がみても感情を読み取ることができる。そういったことに面白さを感じていて、大好きです。
デジタルハリウッドに入学したきっかけ
Webデザインを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
きっかけとしては、東京からUターンしてきたときに、友達に”「ずっと活動して頑張っているイメージがあるけれど…1回立ち止まってみてもいいんじゃない?」”といわれたことです。
アドバイスをもらって、自分でも気づかなかったけど「やらなきゃいけない」で、ずっと行動してきた人生だったので、すぐに転職はやめて「長い人生なんだし、人生の中で立ち止まってみよう!」と決意しました。
そのことと同時に、グラフィックのお仕事を東京でさせてもらっていたときに、もっともっとあれもやりたい!これもやりたい!という思いが溢れていて。
グラフィックのお仕事でバナー制作をすることも多くて、世の中のWebに対する重要性も感じていました。だから、デザインを極めて幅をもたせたいこともあって、Webデザインを習得しようと思ったんです。
いろいろなスクールがある中、なぜデジタルハリウッドに入学を決められたのですか?
本当にたくさんのWebデザイナースクールを探しました。ホームページをみて、資料請求もしましたし。
その中で、デジタルハリウッドへの決め手は期間です。
多くのスクールは学習にかかる期間が1年から1年半だったんですけど、デジハリは6ヶ月だったことです。決めた理由として最初はそこが大きかったですね。
デジタルハリウッドに通ってみてどうでしたか?
卒業制作や中間課題と提出締め切りが決まっていることがとても良かったです!学習していた当時は締め切りに緊張していたけど(笑)
卒業制作があるし・・・中間課題の締切があるし・・・と、モチベーションが下がったときもやり続けることができたのは、締切があったからです。
はじめは卒業後はフリーランスを考えていたけれど、自分はいい意味でなにかに縛られていたほうがいいということにも気づきました。
それとトレーナーの方たちがすごく詳しくなんでも答えてくれるところが良かったです。大学生・高校生のときの勉強とは違って、自分のお金で通ったというところもあって、なんですけど・・・
やっぱり少しでも身につけないと!と質問を毎回毎日たくさんしたけれど、全部答えてくれたし、励ましの言葉もいただきました。
最後までしっかりと見ていただけたことに感謝しています。
![M.Hさん](https://studiokyoto.jp/assets/img/itv/mh02.webp)
卒業制作について
卒業制作はどんな作品を作りましたか?
自分の書道アートのポートフォリオを作りました。
作成前まで、実際の依頼のように作るか、ポートフォリオを作るか、で迷っていましたが、これからの自分を支えてくれるものを作ろう!と考えてポートフォリオを選びました。
こだわった点は、誰が見ても”わかる”というところを意識しました。
あれもやりたい、これもやりたい、で中々盛りだくさんになっていましたが、それを削ぎ落としてシンプルにしていくことが難しかったです。
あとは思い通りに動かせないことや直感的に動かせないところも自分としては難所でした。自分が4時間考えて格闘してもできなかったところが、トレーナーに聞いたら・・・10分で解決したり!
教わるって大切だな、と改めて実感しました。
卒業制作サイト
真心書
一日のスケジュール
来校されていたときの一日のスケジュールをお聞かせください。
スケジュールはほとんどデジハリをメインにしていました。週4-5回で毎日通うようにしていて、一つの居場所になっていたと思います。
1回立ち止まってみることを大きな課題としていたので、のんびりとした日々を過ごしていました。運動のためにヨガにも通ってましたね!
デジハリにヨガセットを持ってきて、学習後にヨガにいく、という流れです。デジハリだけの日は、Youtube動画を作ったり、好きなことをしたりして自由気ままに過ごしていました。
そんなM・HさんがWebデザイナー専攻を学習していた時のある日の一日です。
検討者へのアドバイス
ご就職おめでとうございます!就職活動やお仕事について教えてください。
現在勤めているところは、週40時間勤務で、残業調整ができます!自分で1日のうち何時間働くか調整できるところがとてもありがたいです。私はいまは出社していますが、半分以上リモートワークで働いている人が多いです。遠いところだと、九州や東京から働いている人もいます。
残業も1分単位で残業代が支給されますし、休日もしっかりと取れて産休・育休もとれますね。この前は男性の先輩社員が取得されていました。
就職活動は、卒業制作のあとガッツリと取り組みポートフォリオを作りました。ポートフォリオで、今までに作った習字のデザイン集を作成した際にトレーナーにみてもらい、指導をいただいたのでブラッシュアップをしっかりできたと思います。
そのおかげか、就職活動をはじめてから2~3週間で内定が決まりました。しかも一発合格しました!とても嬉しかったです。ポートフォリオがしっかりしていたおかげだなと思っています。
まだまだこれからですが、頑張っていきたいです。
![M.Hさん](https://studiokyoto.jp/assets/img/itv/mh01.webp)
さいごに
いかがでしたでしょうか?
いろいろなことにチャレンジして、しっかりと取り組まれてきた人生の中でふと立ち止まってみたM・Hさん。経験を通して多くのことを学ばれ、就職という成果に見事結びつけられました。受講中に積極的に質問されたり学習されている姿がとても印象的でした。これからも数多くのご活躍を応援しています!
M・Hさんが受講された”Webデザイナー専攻コース” は未経験の方でもWeb制作をはじめられるコースです。カリキュラムやコース内容について、詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。