こんにちは。スタッフのひよりです。
今回は、STUDIO京都Webデザイナー専攻卒業生のインタビューの様子をご紹介します。
今回ご協力いただいたのは・・・
Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プランを受講されたT・Yさんです!
大学での就職活動の時期に自分を見つめ、一冊の本に出会いWebの世界へとダイブ!
超実践コースを受講され、みごとWeb制作会社複数からの内定を勝ち取りました。
ぜひ、ゆっくり見ていってください!
プロフィール
プロフィールをお聞かせください。
受講コース:Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン
お住まい:鳥取県出身
鳥取といえば、やはり砂丘とカニ!あとは名探偵コナンの作者やゲゲゲの鬼太郎の作者が出身の意外と漫画で有名かもしれません。僕に関してはそうですね・・・ひとりっこなんですけど、いとこ達のケンカをみたときに「ひとりっこだなぁ」とすごく感じます!(笑)
以前はどのようなお仕事をされていましたか
今は卒業してますが当時は大学生でアルバイトとして塾講師を3年間やってました。小学生から高校生の文系科目が担当でした。日本史が一番得意で日本史の先生になろうかと考えていた時期もあったくらいなんですけど、実際塾で教えていたのは英語ばかりでしたね。
デジタルハリウッドに入学したきっかけ
日本史の先生からWebデザイナーと少し離れているもののような気がするのですが…。なぜWebデザインに興味を持ったのですか?
就活をするときに「本当に自分がなりたいものはなんなのか」「やりたいことはなんなのか」を見つめなおしていたんです。そんな時いつものように本屋によって、ふと気になって手に取った本がありまして。
その本が、「簡単なHTML/CSSを使ってカフェサイトをつくってみよう!」という内容の本で。それまでPCにもあまり向き合ってこなかった自分でもできるのかな、と気になって購入して、手を動かしてみると見本通りのサイトが出来あがって。
その出来上がる過程や出来を見たときにすごく衝撃を受けて、「Web制作がもっとやりたい!」とおもって勉強しようとおもいました。
なるほど…そんな経緯があったのですね!それでは数多くある中でデジタルハリウッドに入学しようと思ったきっかけはなんですか?
最初は本で独学をはじめたんです。でもそれだけじゃ足りないと思って、オンデマンド式の講座を取ったんですね。インターネットで出来るやつ。それの講座もやったんですけど、うん、質問ができないんですね。
先生がいる環境じゃないんで。それがなかなかネックでわからないところが上手く聞けなくて解消できなくて。
なので、先生がいらっしゃる学校に通いたいという思いから学校を探すことにしました。
僕は京都に住んでいたので、京都であることと対面で教えてもらえるところであることと、目に見える成果を残せるものを手に入れられるところが条件で。
ネットで検索してそれに当てはまったのが、デジハリ京都校の超実践型就職・転職プランだったんです。
それで具体的にどんなんだろう?と思って話を聞きにきて、決めました!
Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プランを受講してみてどうでしたか。
もうコミュニケーション能力がとにかくつきます!コンペとかもあるので、提案力とかも身につきます。デザイン・コーディングが身につくのも勿論で発表も大切なんですけど、人との対人スキルが身につくというのが他の講座と別格に違うところですかね。
僕自身、あんまり初めてお会いする人と話したりすることが得意じゃなくて、提案とかっていうのは・・・(苦笑)
あんまり僕も超実践本当は最初やりたくなかったというか、対人が苦手で嫌だったんですけどやらないと身にならないんで・・・でもその頃あれこれもう言ってられないから、とにかく自分の為になるならと始めました。今思えば、大学4年生の6月7月みんなが就職していく中、焦りはありましたけど自分の思うほうに突き進んで良かった。正しかった。と思います。
超実践の授業内容としては、実際の案件をやっていくので、Web制作の仕事を本当に肌で感じられるところがすごく良かったです。スケジュールは最初に聞いていて想像していた通り忙しかったです!説明会で説明してもらった通りに進みましたし、あまり実際と差がなくてちゃんとやりごたえがありました。
あと、コミュニケーション能力って言ったんですけど、Webデザインやコーディングって結構機械と向き合っているだけと思われがちなんですけど、機械と向き合っているんじゃなくて、人と向き合っているということも感じられました。
人と接しなくてもいい仕事って考えがちですけど、決してそうではなかったです。現場で求められるのは最終的には人と向き合える人だなって思いました。
超実践では、普通のWebデザイナコースとは違って、その点も感じられて能力を伸ばせられる。一つを極めるんじゃなくて全部ができる強みが手に入ったなと思います。
卒業制作について
卒業制作はどんな作品を作りましたか?
大学1回生の時からお世話になっているおにぎり屋さんのWebサイトをつくりました。店長さんのおススメは鮭なんですけど、僕個人はおかかを推しています!
工夫点としては、昔からやっていて地域に愛されている点を表現したかったので、地元の写真を入れたり、昔の読み物・・・巻物みたいに横にスライドできるWebサイトにしました。
ここで歴史感を感じてもらえたらいいなと思います。
とにかく制作中は作成しているのが夢に出てくるほどでした。それだけ自分がのめりこめた、ということなのですが、夢にまで出てきたら一回離れたほうがいいと思います。(笑)
一枚の写真をつくるのに合わせて6時間くらいかかりました。一番はじめにでてくる写真もとても時間かけてつくりました。
卒業制作サイト
おにぎり屋さん
一日のスケジュール
来校されていたときの一日のスケジュールをお聞かせください。
T・YさんがWebデザイナー専攻を学習していた時のある日の一日です。
今後の目標
就職おめでとうございます!就職活動やお仕事について教えてください。
就職活動を開始したのは12月末くらいからで、2月中旬あたりに面接を受けていました。1月は思うようにいかなかったので、2月はとにかく数を打っていきましたね。超実践のクライアントワークのおかげで書類は通りやすかったです。面接でも、そのことを聞かれて答えやすかった。自分が何をやってきたかを明確に表せる、これは大きな自分の強みになりました。
最終的にはおおよそ、20社の中から3社内定をもらえました。
仕事の内容もまずは僕ができる範囲での仕事からはじまって、ディレクターの仕事もそのうち携わるのかな?と思います。システムエンジニアの事業部なのでゆくゆくはアプリ開発やプログラミングも学べるとのことで、自分の可能性の幅が広がって市場価値が高められるのが楽しみです!
また自分が今まで知らなかった領域や物事を学べることに期待しています。
今後の目標はなんですか?
ゆくゆくはそうですね…教える側にもまわれたらな、と思っています。やっぱり日々勉強、成長なのでWebサイトなど作り手にはずっといたいですし、作り続けていたいですけど…。会社も教育事業をやっているとのことなので、やっぱり塾講師をやっていたというのもあって、その事業部にも興味があります。自分が独学からはじめたので1からなにも知らない人でも躓きやすいところとかわかっているので、手助けができたらなと思うんですけど。
一人前になったらぜひ教える側にもなりたいです。
検討者へのアドバイス
これから受講を検討されている方に何かアドバイスはありますか?
自分もそうだったんですけど、迷ったらやってみる。僕の場合、初めての人とコミュニケーションをとるのが苦手だったりがありますけど・・・やっぱり、自分の殻を破るじゃないですけど、どんどん挑戦していく!
・・・で、自主性をもって、わからないことや知らないことは自分から学びにいくっていう姿勢が一番の成長につながるんじゃないかなと思います。あと、超実践型就職・転職プランをとることをすごくおススメします!!ただ、時間が少し余裕があるほうがいいかもしれません。やっぱり、コミュニケーション能力、プレゼン能力に加えて作品として実際の業務が身に染みて感じられる。自分がなにをしてきたか明確に残ると思うので、残るなにかをしっかりとほしい人はぜひ受講してみてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
自分の殻を破って見事就職までを勝ち取られたT・Yさん。周りが就職が決まっていく中で、大学卒業後デジハリに通うというのは不安もあったと思います。「自分の思うほうに突き進んで良かった。正しかった。」と語られたT・Yさんのお顔はきらきらと自信に満ち溢れていらっしゃいました♪これからも数多くのご活躍を応援しています!
T・Yさんの受講された”Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン” は未経験の方でもWeb制作をはじめられるコースです。カリキュラムやコース内容について、詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。