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【第12回】芸大生×デジハリ 卒業制作・コーディング編

~ブログ第12回 芸大生×デジハリ 卒業制作・コーディング編~

こんにちは!スタッフのさいとうです。STUDIO京都のブログ企画『京都の現役芸大生がデジハリに通ってみた!』第12回です。今回は卒業制作の完成(コーディング)までの様子をお伝えします。
ご協力いただいているのはWebデザイナー専攻コースの北村京樹さん。京都在住の現役芸大生。北村さんのここでのリアルな学びを皆さんに発信してもらう企画となっていますので、今回もぜひお楽しみください!

卒業制作 コーディング

こんにちは、北村です。
前回はデザインまででしたが今回はコーディングを終え、卒制完成までの色々をお伝えしたいと思います。

ビリヤードチームのWebサイトデザイン

企画〜デザインまではとても時間がかかったのですが、HTML、CSSでは特筆するほど困るようなところはなく比較的順調に進みました。
JavaScriptの部分で担当の山崎トレーナーに質問したりしたところがありましたが、それもすぐ解決できましたし、時間がないことを除けばそれほど大きなつまづきはなかったです。

自分でも意外ですが、デザインよりもコーディングの方がやっていて面白かったですね。コーディングで色々な動きを出せたり、記述したスタイルが画面に反映される所が楽しいです。基本の部分をしっかりマスターしてこの先もっと効率のいいソースを考えてサクサクとコードを構築していけるようになれればいいな、と思いました。

コーディングに取り組む北村さん

卒業制作に入った時期からアルバイトが忙しくて殆ど教室には行けていませんでしたが、それでも卒業制作の提出期限直前には何度かトレーナーに途中経過を見てもらうことで、安心して卒制に取り組めました。
デザインで悩んだり自分でどれだけ考えても分からないことをトレーナーの先生は一瞬で解決してくれます。まずは自分で考えて調べることが先決ですが、納期があるのである程度のところで頼れるところは頼った方がいいと思います。自分では考えつかないようなアイデアやヒントを沢山教えてもらえますし、そこはスクールに通うメリットであると思います。

できあがったWebサイトは最低限の課題としての内容はクリアしていますが、まだ手を加えるべきところは残ってますし、特に目を引くような技術は何も使えていないので、発表までに少しでもブラッシュアップできたらと思います!

全体の感想

今回で卒業制作が大方終わり、残すは卒業制作講評会のみとなりました。
以前、他の卒業生さんの講評会に参加はしたことがありますが、自分の発表となるとちょっと緊張しそうなので、うまくいくといいなと思っています。

卒業制作の全体的な流れを振り返ると、企画の段階で題材を決めてからヒアリングまでの時間が思ったよりかかってしまい、そこでかなり焦りました。なんとかデザインの方に取り掛かることができたと思ったら、途中でデザイン変更を頼まれて大急ぎで修正変更する羽目になったり・・・デザイン最終チェックからコーディング開始〜卒制締切まで2週間ちょっとしかなく、正直はじめはコーディングが間に合うのか僕も(多分周りのスタッフさんやトレーナー方も?)心配だったのですが、なんとかギリギリ期限に提出することができました。

もっとこうしたかったなど心残りはありますが、限られた時間での目標はまずは与えられたものをやり切ることだったので、なんとかここまで来れて一旦ホッとしています。
卒業制作講評会も頑張ります!

Webコーディングに取り組む北村さん

最後に

北村さんありがとうございました。デジハリのWebデザイナー専攻では、このブログ企画でもお伝えしているように基礎知識の学習から始まり、企画プロデュース〜Webサイト作成まで、Web制作会社と同じ一連の流れに沿って制作に取り組んでいます。
次はいよいよ最終回、卒業制作講評会の模様をお伝えします。お楽しみに!ではまた。

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